インスタのAIラベルの付け方|付けないといけない投稿と自動で付く条件【2026】
インスタでは、投稿・ストーリーズ・リール動画を作る画面にある[AIラベルを追加]の切り替えをオンにすると、その投稿に[AIコンテンツ]ラベルが付きます。
ラベルを付けなければいけないのは、AIなどで作った「本物に見える動画」や「本物に聞こえる音声」です。
AIで作った画像は、付ける義務はありません。
先に結論をまとめます。
- 付け方:投稿・リール動画は作成画面の[AIラベルを追加]をオン。ストーリーズは[オプション]→[AIラベルを付ける]から
- 付ける義務がある:AIなどで作った・変えた、写実的な動画と、実際の声のように聞こえる音声
- 義務はない:AIで作った・変えた画像。ただし、Metaのシステムが検出した場合は画像にもラベルが付く
- 決めたとおりにラベルを付けないと、ペナルティが課されることがある
これは2026年11月4日に、Instagramのヘルプセンター「InstagramでAI生成コンテンツにラベルを付ける」(iPhoneアプリのヘルプ)の本文で確認した内容です。
アプリの版や端末によって、画面の表示は変わることがあります。
投稿の例は説明用の架空の例で、ラベルを付けたときの表示回数や評価への影響を示すものではありません。
インスタのAIラベル(AIコンテンツ)とは
インスタのAIラベルとは、AIで作った、またはAIで変えたコンテンツであることを、見る人に示す表示です。
画面では[AIコンテンツ]と表示されます。
付き方は2通りあります。
| 付き方 |
どんなときか |
| 自分で付ける |
投稿を作るときに[AIラベルを追加]をオンにする |
| 自動で付く |
MetaのAIツールで作ったときや、AIで作ったことを示す業界標準のシグナルがファイルに入っているとき |
Instagramのヘルプは、ラベルを付ける理由を「透明性と信頼を確立できる」ためと説明しています。
そのうえで、付けることが「必須となるケースもあります」と書いています。
ラベルを付けないといけない投稿・付けなくてよい投稿
義務があるかどうかは、「何で作ったか」より「何を作ったか」で分かれます。
ヘルプでは、デジタル(AIなど)で生成・改変した写実的な動画や、実際の音声のように聞こえる音声を含むコンテンツは、シェアする前にラベルを付ける必要があるとしています。
ヘルプに載っている例を、そのまま表にまとめます。
| ヘルプの例 |
ラベルの義務 |
| 青空市場を歩いている人々の動画で、現実世界の映像に見えるもの |
あり |
| 2人の人が話している音声ファイル |
あり |
| AI生成のボーカルを使って作られた曲 |
あり |
| AI生成のリアルなボイスオーバーでナレーションを付けたリール動画 |
あり |
| 屋外の風景の動画で、漫画を思わせるスタイルで作られたもの |
なし |
| 牛に乗っている人の画像 |
なし(Metaは画像へのラベル付けを義務付けていないため) |
店や個人の運用に当てはめると、次のように考えると迷いにくくなります(編集部の整理で、ヘルプの文言ではありません)。
- AIの合成音声でナレーションを付けたリール動画は、ヘルプの例と同じ形なので、ラベルを付ける
- 実在の店内のように見える動画をAIで作ったら、ラベルを付ける
- AIで作ったイラスト調の画像は義務はないが、自動で付くことはある
自分の投稿が義務に当たるか迷うときは、ヘルプが案内しているとおり、Metaの透明性センターで条件を確かめてください。
なお、ヘルプには「AIコンテンツのラベル付けや特定の方法は広告では異なります」とあります。
この記事は広告ではない通常の投稿の話です。
投稿・ストーリーズ・リール動画にAIラベルを付ける手順
ここからは、iPhoneアプリのヘルプに書かれている手順です。
Androidアプリ・iPadアプリにも同じ記事がありますが、この記事ではiPhoneアプリの手順で確認しています。
投稿(フィード)に付ける
- 投稿を作成する
- [AIラベルを追加]の横にある切り替えをタップしてオンにする
リール動画に付ける
- リール動画を作成する
- [AIラベルを追加]の横の切り替えをタップしてオンにする
ストーリーズに付ける
- 写真や動画をストーリーズにシェアする
- ストーリーズで[オプション]をタップし、[AIラベルを付ける]をタップする
- [AIラベルを追加]の横の切り替えをタップしてオンにする
ストーリーズだけは、シェアしてから[オプション]で付ける流れです。
例:AIナレーション付きのリール動画を出すとき(架空の例)
カフェが、新メニューの紹介リール動画に、AIの合成音声でナレーションを付けたとします。
これはヘルプの「AI生成のリアルなボイスオーバーによるナレーションが付いたリール動画」に当たるので、ラベルが必要です。
- リール動画の作成画面で、動画とナレーションを入れる
- 公開する前に、[AIラベルを追加]をオンにする
- 公開したあと、投稿に[AIコンテンツ]ラベルが出ているかを見る
同じカフェが、AIで作ったイラスト調のメニュー画像を投稿するだけなら、ラベルの義務はありません。
自動でラベルが付くのはどんなとき
自分で付けなくても、次の場合はラベルが付くことがあります。
| 場合 |
ヘルプの説明 |
| MetaのAIツールで作った |
投稿・ストーリーズ・リール動画として直接シェアすると、ラベルが自動で付く可能性がある。[AIでイメージを生成]という透かしが入ることもある |
| MetaのAIツールで作って端末に保存し、あとから上げた |
この場合もAIコンテンツラベルが付く |
| 他社のAIツールで作り、AIで作ったことを示す業界標準のシグナルが入っている |
AIコンテンツのラベルが付く |
| AIで「変えた」ことを示すシグナルだけが入っている |
投稿に直接[AIコンテンツ]ラベルは付かない |
最後の「変えた」だけの場合でも、使ったAIの情報は、投稿の[オプション]メニューから見られるとヘルプに書かれています。
たとえば、AIで画像のサイズや色を変える写真編集ツールは、AIで変えたことを示すシグナルを画像に加えることがあると説明されています。
ヘルプは「AIコンテンツすべてに、特定に必要な情報が含まれているわけではありません」とも書いています。
自動で付かなかったからといって、ラベルの義務がなくなるわけではありません。
義務に当たる動画や音声は、自分でオンにしてください。
AIで作ったことを示さずにシェアしても、Meta側がAIで作った・編集したと検知した場合は、[AIコンテンツ]ラベルが付くことがあるとも書かれています。
プロフィールに付ける「AI生成のプロフィール」ラベル
投稿ごとのラベルとは別に、プロフィールにもラベルを付けられます。
- プロフィールを開く
- [プロフィールを編集]をタップする
- [AI生成のプロフィール]の横にある切り替えをタップしてオンにする
プロフィールに付けると、プロフィールにラベルが出ます。
さらに、AIで作った・編集したことを示すラベルがまだ付いていない一部のコンテンツの横にも表示される、とヘルプは説明しています。
AIで作った人物をキャラクターとして発信するアカウントなど、プロフィール全体でAIを使っていることを示したいときに向いています(編集部の整理)。
Threadsの投稿にAIラベルを付けるとき
Threadsにも同じ考え方のラベルがあります。
Threadsのヘルプ「ThreadsでAIコンテンツにラベルを付ける」(2026年11月4日確認)では、義務の条件(写実的な動画・実際の声のような音声)と、画像は義務でないことが、インスタと同じ内容で書かれています。
付け方は、Threadsで投稿を作成し、作成画面のアイコンをタップして[AIラベルを追加]を選ぶ流れです。
よくある質問
Q1. ChatGPTやGeminiで作った画像にも、ラベルを付けないといけませんか?
義務はありません。
ヘルプには、Metaは画像へのラベル付けを義務付けていないとあります。
ただし、画像にAIで作ったことを示すシグナルが入っていて、Metaのシステムが検出した場合は、ラベルが付きます。
Q2. AIで文章を書いたキャプションにもラベルは要りますか?
ヘルプが義務としているのは、写実的な動画と、実際の声のように聞こえる音声です。
キャプションの文章については、ヘルプのこの記事には書かれていません。
AIの文章に入る透かしについては、Claudeの文章の透かしの記事で整理しています。
Q3. ラベルを付けないとどうなりますか?
ヘルプには「定めに従ってコンテンツにラベルを付けなかった場合、ペナルティが課されることがあります」と書かれています。
どんなペナルティかは、ヘルプのこの記事には書かれていません。
Q4. ラベルを付けると、表示が減ったり評価が下がったりしますか?
Instagramのヘルプには、ラベルと表示回数・おすすめへの載り方の関係は書かれていません。
この記事では、影響があるともないとも言えません。
Q5. パソコンから投稿するときも付けられますか?
ヘルプのこの記事(iPhoneアプリ版)には、パソコンから付ける方法は書かれていません。
ここで紹介した手順は、アプリの作成画面での操作です。
もっと詳しく知りたいとき
YouTube・TikTokのAI生成ラベルとの違いは、詳しくは当社の「インスタのAIコンテンツ表示とは|YouTube・TikTokのAI生成ラベルとの違い」で整理しています。
写真の説明文をAIで下書きするときの手順は、インスタの代替テキストの設定方法にまとめています。
投稿づくりのどこにAIを使うか決めたいとき
AIで作る範囲と、人が確かめる範囲の分け方は、運用の体制ごとに違います。
運用全体のどこから見直すかを決めたい場合は、登録前に試せる無料診断を利用できます。
Instagram・SNS運用の1問無料診断で、今の運用タイプと最初に見直す点を確認する
診断は選択した回答をもとに改善案を表示するもので、投稿がラベルの義務に当たるかを判定・保証する機能ではありません。
公開日:2026-11-04
最終更新:2026-11-04
執筆:S.Earch編集部(AIを利用した原稿作成)。
運営:株式会社S.Line。
Instagramヘルプセンター(InstagramとThreadsのAIラベルの記事)の確認と、インスタ運用への当てはめに関する編集上の提案に基づく解説です。
カフェのリール動画の例は説明用の架空の例です。