Claude Code・CodexでInstagram分析する方法|S.Earch API連携
Claude CodeやCodexからS.Earch APIを呼ぶと、Instagramの公式データ、投稿、ストーリーズ、競合、保存済み分析を取得し、自分のAI環境で整理できます。最初は読み取り専用tokenでKPIを1回取得し、人が内容を確認してから分析や下書きへ進むのが安全です。投稿予約などの書き込みは、読み取りの結果を確認した後に別scopeで有効にします。
このページの閲覧は無料です。実際のAPI token発行と会員データ取得はPREMIUM以上の契約が必要です。
ChatGPT・Claude Code・Codex・Geminiの役割の違い
| 名前 | Instagram運用で向く使い方 | S.Earchとの接続 |
|---|---|---|
| ChatGPT | 会話しながら企画、文章、分析観点を整理 | APIを呼ぶ実行環境を別途用意するか、S.Earch Webを使う |
| Claude Code | terminalからAPI取得、定型レポート、ファイル処理 | S.Earch API tokenを環境変数へ保存して利用 |
| Codex | repository内の分析script、レポート、改善実装 | S.Earch API tokenを使い、read scopeから開始 |
| Gemini | multimodalやGemini固有機能を使う作業 | S.Earch APIとは独立。必要な場合だけ用途を分ける |
Claude CodeとCodexは競合するサービス名ではなく、S.Earchのデータを扱う実行環境の選択肢です。どれを使っても、Instagramの権限、一次情報、最終公開は人が確認します。
公式仕様は、AnthropicのClaude Code CLI、AnthropicのMCP、OpenAIのCodex案内、ChatGPTプランでのCodex利用、Meta Instagram Platformを確認してください。各サービスの料金・上限・仕様は提供元の最新ページが正本です。
AI×Instagramの全体像を見る / 登録なしで伸びしろを診断する

S.Earch APIでできること
あなたの Claude Code (またはあらゆる外部ツール / LLM Agent) から S.Earch のデータ取得・AI 機能呼び出し・予約投稿 が可能。
Web版のBYO AIとは別機能です。 この章は、利用者のMac上で動くCodex / Claude CodeがS.Earch API tokenを使って操作する方法です。AIの推論はローカルCLI・利用者のサブスク側で行われ、S.Earch WebがChatGPT / Codex / Claude Codeのサブスクを代理消費することはありません。反対に、Web画面のBYO AIへCLIサブスクを接続することもできません。Web版BYO AIにはproviderのAPI契約・APIキーが必要です。
例:
- 「S.Earch の今日の投稿を取って、ER が3%以下なら改善案を AI に聞いて」
- 「ダッシュボードのKPIを取って、先週比でレポート作って」
- 「競合バズTOP10 を取って共通テーマ3つに要約 → 次の投稿ネタに反映」
- 「保存済みの深掘り分析とマイナレッジを読み、今日のライブ準備を作って」
- 「明日10時に Threads で『おはようございます』を予約投稿」
利用条件
- PREMIUM プラン以上 で利用可
- 有料サブスク確定後のみ 利用可 (7日トライアル中は不可)
- 管理者 (S.Line 代表) は常時利用可
- Codex / Claude Code側の利用条件・上限は、利用者自身のサブスク契約が正本
セットアップ (3分)
1. APIトークン発行
- サイドバー → Claude Code × Codex (
/settings/api) - 「用途名」を入力 (例: "自分の Mac の Claude Code")
- 使うスコープを選択 (最初の推奨:
read:dashboard+read:knowledge+read:posts) - 「生成」ボタン
- ★ 表示されたトークンを今すぐコピー (1度だけ表示される)
.env.local/ 1Password などに保存
AI実行も必要になった段階で、読み取り専用tokenを使い回さず、call:aiだけを含む別tokenを発行してください。KPI取得とAI実行を分離すると、不要な権限を止めやすくなります。
トークンの形式: sea_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
2. 動作確認 (Claude Code から)
まず認証不要のインデックスで全エンドポイントを確認:
curl https://searcher.s--line.co.jp/api/v1
返ってくる JSON に endpoints / scopes / quick_start が含まれてる → Claude Code が「何ができるか」を自動把握できる。
3. 一番使うやつ: /dashboard
curl -H "Authorization: Bearer YOUR_TOKEN" \
https://searcher.s--line.co.jp/api/v1/dashboard
これ1回でアカウント情報 + 今日の投稿 + 30日KPI + 直近投稿10 + 直近ストーリー10 + 競合バズTOP10 が取れる。Claude Code への投げ方も超シンプル。
利用可能なエンドポイント
データ取得 (GET)
| Path | Scope | 内容 |
|---|---|---|
/api/v1 |
(不要) | API メタデータ・全エンドポイント一覧 |
/api/v1/account |
read:account | アカウント基本情報 + フォロワー推移90日 |
/api/v1/dashboard |
read:dashboard | 主要KPI全部入り (推奨) |
/api/v1/posts |
read:posts | IG投稿一覧 (?limit / ?since) |
/api/v1/stories |
read:stories | ストーリーズ (?days=7) |
/api/v1/threads |
read:threads | Threads 投稿一覧 |
/api/v1/competitors |
read:competitors | 競合バズTOP |
/api/v1/insights |
read:insights | 週次サマリー (?days=30) |
/api/v1/deep-analysis |
read:knowledge または read:dashboard | 保存済みの深掘り分析 (?id / ?limit / ?before)。AIを新規実行しない |
/api/v1/knowledge |
read:knowledge または read:dashboard | 本人が保存したマイナレッジのみ (?id / ?q / ?scope=personal / ?ig_account_id) |
既存トークンに read:dashboard があれば、再発行せず上記2つを利用できます。新しく読み取り専用トークンを作る場合は read:knowledge を選んでください。
# 最新3件の深掘り分析
curl -H "Authorization: Bearer YOUR_TOKEN" \
'https://searcher.s--line.co.jp/api/v1/deep-analysis?limit=3'
# KPIに関するマイナレッジを検索
curl -H "Authorization: Bearer YOUR_TOKEN" \
'https://searcher.s--line.co.jp/api/v1/knowledge?q=KPI&limit=20'
どちらも保存済みデータの読み取り専用です。この取得自体でGemini/OpenAI等を呼ばず、S.EarchのAI利用枠やAI原価を消費しません。
岡田ナレッジと /knowledge の違い
GET /api/v1/knowledge は、利用者本人が「マイナレッジ」へ保存した資料の検索です。岡田ナレッジ全体を本文ごと外部へ一括取得するAPIではありません。検索結果が0件でも、岡田ナレッジが消えている意味ではありません。
岡田ナレッジを使って分析したい場合は POST /api/v1/ai/coach を使います。S.Earch側で質問に関連する岡田ナレッジと本人のマイナレッジを検索し、回答だけを返します。このPOSTは回答成功時にAI利用回数を1回消費します。CodexとClaude Codeで接続方法に差はなく、MCPは任意です。API tokenだけでも利用できます。
curl -X POST \
-H "Authorization: Bearer YOUR_TOKEN" \
-H "Content-Type: application/json" \
https://searcher.s--line.co.jp/api/v1/ai/coach \
-d '{"question":"次のライブ文字起こしから、視聴者が反応しやすい切り口を岡田ナレッジと私の過去データを参考に3〜5個出してください。各案に理由とタイトル案を付けてください。\\n\\n【文字起こし】..."}'
AI 機能呼び出し (POST)
| Path | Scope | Body |
|---|---|---|
/api/v1/ai/coach |
call:ai | { "question": "..." } |
/api/v1/ai/ideas |
call:ai | { "theme": "..." } |
/api/v1/ai/caption |
call:ai | { "draft": "..." } |
書き込み (POST)
| Path | Scope | Body |
|---|---|---|
/api/v1/schedule |
write:schedule | { "caption", "media_url", "scheduled_at" } |
Claude Code 用 実例プロンプト
例1: 今日の投稿レポート
S.Earch API (sea_xxx) を使って:
1. /api/v1/dashboard を取得
2. today.posts のうち ER 3% 以下のものをリスト
3. 各投稿について /api/v1/ai/coach に「この投稿のER を上げる具体策を3つ」を聞く
4. 結果をマークダウンで整形して表示
例2: 競合分析 + 次の投稿提案
S.Earch から競合バズTOP10 を取り、共通テーマを3つに要約。
そのテーマで投稿ネタを /api/v1/ai/ideas に依頼して、3案提示して。
例3: 週次レポート自動化
毎週月曜朝、S.Earch /api/v1/insights?days=7 を取得して、
- 平均ER の前週比
- TOP3投稿のキャプション
- フォロワー成長率
をマークダウンで Slack に投稿。
エラー対処
| ステータス | 意味 | 対処 |
|---|---|---|
| 401 | トークン無効 / 未指定 | /settings/api でトークン再発行 |
| 402 | プラン不足 | PREMIUM 以上にアップグレード |
| 403 | スコープ不足 | トークン発行時に必要 scope を選択して新規発行 |
| 429 | レート制限 | 1分待って再試行 |
| 500 | サーバーエラー | 運営に Discord 即通知済み・少し待って再試行 |
セキュリティ
- トークンは 絶対に Git に push しない (
.env.local推奨) - 用途別に複数発行 → 不要になったら個別 revoke
- スコープは必要最小限 (例: 読み取り専用なら write:schedule 付けない)
- 公開リポジトリに誤って push したら即時
/settings/apiで revoke
トラブル: データが取れない時
curl https://searcher.s--line.co.jp/api/v1で API 自体が生きてるか確認curl -H "Authorization: Bearer YOUR_TOKEN" /api/v1/accountで認証が通るか確認- それでも 401 → トークン再発行
- 403 → スコープ確認 (発行時に選んだものだけ使える)
- ダッシュボードに今日の投稿が出てない → 投稿後30分以内なら sync 待ち。30分経過後も無い → /settings から手動同期トリガー
レート制限
- 1分あたり 30 リクエスト
- 1日あたり:
- PREMIUM: 1,000
- AGENCY: 5,000
- LIFETIME/管理者: 無制限